レントの予習

ミュージカル「レント」の20周年記念ツアーが、この冬に来日するんだそうで、こりゃ観たいなと、ひそかに狙っております。
英語がからきし駄目なほうで、そんな奴が観るのにはちと辛いものがあります。
当然のことながら字幕は付くようですが、あれは大抵舞台の端っことかに表示されます。映画なら字幕付きでもなんとかOKですが、舞台はねえ…。
首が痛くなるし、第一、芝居に集中できません。
あ、もちろん、前のほうの席で見た場合ですがw
かといって後ろ過ぎてもねえ。
そんなわけで、DVD登場です。
もう一度観てあらすじをしっかりぶち込んでから出かけると楽しいかもしれません。

写真がどこかに

いってしまった。

引っ越しをしているうちに手順をちょっとミスったのか、写真がどこかへいってしまったようです。
過去のログを見ていて初めて気がつきました。
写真が貼り付いているべき場所に見苦しいマークがついています。
まあ、いいでしょう。
そのままにしておきます。、

かぜ

風が吹くと無性に寂しくてね。
電線や梢がびゅうびゅうと鳴って、えらい寂しいのさ。
ねんでだろうね。
子どものときからそうみたいだなあ。
台風が発生したというニュースを見ると、進路が気になってしようがない。
風が吹くとさ、我が家は粗製乱造時代の家だから、柱もこうマッチ棒みたいに細くってね、戸と柱の隙間や畳と畳の間から風がひゅうひゅう入ってきて薄ら寒いんだなあ。
あれかね、隙間風や雨漏りは貧乏の象徴みたいなもんだから、結局貧乏が怖いのかね。
ともかく風はいやだよ。
早く収まってくんねえかなあ。

こわい

怖い

暖かな寝床から抜け出して
熱いシャワー浴びて
ポストから新聞取り出して
コーヒーの香りの中で新聞を読む
普通に朝食をとって
妻の声に送られ家を出る

怖い

おはようの挨拶を交わし合って
職場の朝礼にのぞんで
朝一番の電話のベルで
今日一日の仕事スイッチがはいる
普通に仕事をして
軽い疲れを抱えて会社を出る

怖い Why? 怖い
怖い Why? 怖い
怖い

月の光を浴びながら車を降りて
家のチャイムならして
おかえりの声に迎えられて
ドアの外に肩の力を脱ぎ捨てる
普通に帰宅をして
いつものように
いつものように

でも怖い
でもWhy?
でも怖い
でもWhy?

得体の知れぬ気持ち悪いものが
日常の普通の当たり前の生活を脅かしている
得体のしれぬ気持ち悪いものが
子供たちや女たちや男たちを脅かしている
得体のしれぬ気持ち悪いものが
たおやかで美しくかえ難い自然を脅かしている

でも生きていく
普通に生きていく
怖さとの静かな戦いを続けて生きていく
かけがえのないこの故郷で生きていく
いつの日かあの得体の知れぬ気持ち悪いものが
私たちのまわりから消え去る日まで

番号

「マイナンバーなんまいだあと聞き違え」

こんな句だったと思いますが、昨日行われた会議での代表挨拶冒頭で紹介されたシルバー川柳です。会場に笑いが巻き起こりました。
でも、聞き違いではないかもしれません。生まれたときに付けられた「マイナンバー」は「南無阿弥陀仏」とあの世に旅立つまで持っていなければならないのですから。

血圧計

どこんちにもありますよね、血圧計って。

もちろんわが家にもあるんですが、少しいいものが欲しくって家電店に行ってきたんですよ。
いやあ、あるわあるわ、いろんな種類のが高いのから安いのまで沢山。
目移りして困ります。 続きを読む

切れ端

trash帰宅すると、くしゃくしゃになったノートの切れ端を女房に手渡された。
亡くなった母親の引き出しを整理していたら、奥のほうから出てきたらしい。
俳句らしきものが走り書きされていて、内容から見ると11年前に父が逝った後あたりのものらしい。
遺影の前に供えるとおふくろさまも恥ずかしいだろうから、自分が持っていることにした。

う~ん

アイスクリーム、小さなスプーンで3つ。
ヤクルト、半分くらい。
水、30c.c.
小さな氷のかけら、2つから3つ。

体温、夜8度ぐらい。氷枕と腋窩、鼠径部を冷やして6度5分ほど。
寝汗をかいて下着交換1日2度から3度。

訪問看護で1回20分ほどの点滴を1週間。

相変わらず問いかけには反応しない。
聞こえてはいるが、応えることを「拒否」している。
タイミングが合えば、かすかに首を縦横に振って応える。
もっと調子がいいと、声に出す。
ただし聞き取れるほどの声ではない。

昔の歌を歌うと、聞き取れぬほどのハミングでついてくる。

この一週間でずいぶん痩せた。

エアコン

二階の部屋の天井は屋根との間にあんまし隙がねえものだから、お天道様にちいっとばかり焼かれると、もわあっと熱気がこもる。「エアコン付けましょうか」と若い奴が入ってくるなり、つい先に部屋で待っていたおいらに声をかけるから、「いらねえよ、窓を開けりゃあいいじゃねえか」と応えると面白くなさそうな表情がちらりと顔を過ぎったがすぐに繕って「そうですね、もったいないですよね」とつくり笑いで応じた。そのあとばらばらっと部屋に入ってきた連中に、おい、時間はとうに過ぎていると腹の中で毒づいた。最後に入ってきた奴が黙ってエアコンのスイッチを入れたので、その騒音と最初に出てくる生ぬるい風で部屋は一瞬前より暑くなり、その後徐々に冷気に変わっていった。