飴は怖い

デスク脇の棚に飴やチョコをストックし、職場の皆に毎日一粒ずつ差し上げることを日課としております。たかが飴一個のやりとりですが、そこはそれコミュニケーション促進ツールということで、何がしかの絆が生まれてくることを期待しておるのです。
もちろん会社においでになるご商売の方々、運送屋さん、お弁当屋さん、営業の方に、お客様まで、いろんな方にお渡しします。心の奥の沼に潜む、他人から良く見られたいという願望でもあるのでしょうねえ。まあ印象操作には役立っております。
そんなわけですから、深い企みの込められた飴、お知り合いの方には何時でも差し上げますので、ぜひともご来社くださいますよう…。

まっしぐらだぜ、ベイビー

リバウンド街道まっしぐらであります。

グラフの傾き(昨年の7月から8月への下降線)通りにいけば、今頃はお腹周りもスッキリだったはず。
ところがどっこい、今じゃユニフォームのズボンのボタンをひとつ外して履いている体たらく。あくまでも、…ナイショですが。

これはもう原因ははっきりしております。
昨年の今頃でしょうか、プチ入院した折、医師から日頃の生活について教育的指導がございました。
それにもとづき、約2ヶ月(グラフの一番低いところ)血の滲むような食事改善の努力を重ね、ご注意を受けた数字(血液検査などで出てくるわけのわからん数字)は改善にいたりました。
しかし、しかし、思ったのですよ。これでいいのかと。
好きでもない葉っぱを山盛り、マヨネーズでもたっぷりかかっていればいいものを、それも体に悪いからとほとんど味も無く(涙)、神棚や仏壇にお供えするようなほんの僅かのご飯。何かといえばカロリーブックを開いて、これで1単位あれで2単位と、妻が鬼に見えました、ハイ。
そんなわけで思ったのですよ。
味気ない食卓でも、多少の酒があれば、少しは楽しめると。
それがいけなかった。
晩酌の量も次第に増え、家で食べない分を外で食べ、結果リバウンド街道まっしぐら。
これじゃいけませんと猛烈に自省しております。
本日只今より、心を入れ替える決心の『準備』に入ります。
極力、夜のお誘いは断る『準備』に入りますので、よろしくお願い申し上げます。

さて、どなたのサインでしょうか

さて、どなたのサインでしょうか(笑)
人様からサインをいただくということはそんなに経験がありません。
どちらかというと、サインをもらう行為はそんなに好きではない。
なのに、サインもらっちゃった。

昨夜、元憂歌団の木村充輝氏が、市内の某ライブ居酒屋で東北ツアーの口火を切ると聞いたもんだから、こりゃあ行かざあなるまいとでかけました。

想像通りのダラダラした(良い意味で)ライブでございました。
いささか温度の違うはしゃぎすぎの客もいましたが、これもまあローカルまでお出ましいただいた木村氏のライブにはありがちでしょう。
ともあれ、たっぷり聴かせていただきました。

御開きとなって、ドアを開けて外に出ると、インスタントにしつらえたグッズコーナーが出来ておりまして、遅れて出る連れを待つ間、覗き込んでおりました。
そしたら頃合いのTシャツがあったわけです。
物欲しそうな顔をしていたのでしょうか、売り子の兄さん(仙台の有名なライブハウスのご主人らしい)が、おそらくここんとこに、絵柄のギターの胴のところを指差して、サイン入りますよと。
何を言っとるかわからなかったのですが、ひょいと振り向くと、そこにタバコを燻らす木村氏のお姿。
ライブでの冗談爆発のご様子は何処に。ただただ静かに笑みを浮かべてタバコを燻らす姿を見てしまったものですから、大枚3500両をしはらってTシャツを手にすると、
「き、木村さん、サインお願いします」と差し出したのです。
私の掌の上に乗ったTシャツ、その上から丁寧に思ったより小さくバランスよくサインしてくれました。
きゃあ、うれしい!!
ミーハーの気持ちがわかりましたぞ。
サインをし終えると木村氏、そっと手をさしのべて握手までしてくれました。
うれしいっ!
ま、以上のようなわけでありました。
報告終わり。
末尾ながら木村氏の今後ますますのご健勝と東北ツアー大成功を祈念します。

根室で食ったホッケ

根室の居酒屋で食ったウトロのホッケを忘れないように載せておく。
脂が乗っていて旨かった。一匹食らって腹がくちくなって、せっかくの地酒「北の勝」も熱燗3本で虚しく敗戦。
根室の居酒屋「俺ん家」に単独で再訪するときは、ホッケは遠慮しておこう。ウトロのホッケ一匹を食べるには最低2人以上に限る。

なんとも懐かしや

お仏壇に線香をあげようと思ったら、そこに有ったライターがガス切れ。
引き出しを弄ったら、マッチが出てきました。
新宿アシベ会館のマッチが。

新宿アシベ会館

古いですねえ、ゴーゴーホールですよ。
今の若い子にゴーゴーっていってもまずわからない。
音楽劇場アシベに…、ちょっと待ってください「音楽劇場」ですよ。
それにスナック喫茶ローザ。スナックか喫茶店かはっきりしろってなもんで。
極め付けは洋酒殿堂コンパですよ。で・ん・ど・う、ですから。

線香に火をつけるのも忘れて、しばし感傷に浸ってしまいました。
新宿アシベは遠い昔と…、
ところが健在なんですねえ、これが。
ネットで調べたらあるみたいです。
もっとも現在はガールズバーとかが入っているようですが。

機会があれば行ってみたいと思います。
いや、ガールズバーじゃないですよ。新宿アシベ会館に、です。

つるが・あなごすし

福井県敦賀市は株式会社塩荘さんの「つるが・あなごずし」開封の儀。

頃合いもよく昼時の新幹線であったので、駅弁調達。

散々迷いに迷った末に買い求めたのが、このあなごずし。

いわゆる押し寿司である。

一本丸ごとの棒鮨は、あちらこちらから出ているが、あまり量は食べられないので、小ぶりなこちらのあなごずしに目が止まった。

もっとも、一番最初に目を止めたのが、広島はうえののあなごめし弁当であったから、頭の中にあなごあなごと刷り込まれてしまったに違いない。

東京駅構内の駅弁屋は全く罪である。日本全国津々浦々の駅弁をこれでもかと並べ立てるのだから。

かくして、新幹線の車中でつるが・あなごめしをいただくこととなった。

幅60×厚35×長120の箱サイズだから、掌にすっぽりと入る。あいにく秤を持ち合わせていなかったので重さは省略するが、随分持ち重りがする。

この中のほとんどの体積を、あなごとめしが占めているのだ。

開封すると、ビニールの袋に全体が密封され、竹の皮に似せた紙で包装されたすし本体と、箸やプラスチック製のナイフ、それに生姜の酢漬け、すしにかける山椒など実に効率的にパッキングされている。

それらをすべて開封し、座席の前のテーブルに並べると、そこはもう敦賀である。

敦賀は寒かろう、雪もしこたま降っているだろう、福井といえばこの時期かにだが、いいや敦賀のあなごもどうしてどうしてと、妄想しきり。

売店で頂戴したナプキンで手を清め、割り箸を抜き取って、ひいふうみいよのむう、6切れあるぞ、とりあえず一切れをひとくちでパクリ。

おうおう、しっかり重石を乗せてこさえたすしだ。米と米が口中でパラリとほどけるななどせず、ポクリポクリとブロックになる。

じっくりかみしめかみしめいただくと、おいおい、俺が主役だと柔らかく炊いたあなごが、主張し始め、追いかけるように、めしの中に仕込んだきくらげの佃煮もかすかに舌を撫でていく。

あっという間に一切れは腹に収まったが、何か忘れてはいまいかと、テーブルの上を俯瞰すると、山椒である。山椒が、除け者にしてくれるな、俺がいなければ、いかな主役のあなごでも、旨さ8割とのたもうている。

そこで、山椒をパラリパラパラかけてやると、なんと、あなごの活き活きしてきたこと。

思わず知らずのうちに、残りの5切れがすべて腹に収まってしまったのはいうまでもない。

あーあ、一本丸ごとの棒鮨にしておけばよかった^ ^

何が始まるんですかね

丸の内中央の改札口を出たら、警備の人や、大勢の人が広場を囲んでいたので、なんだなんだと早速首を突っ込んだ。
どなたかいらっしゃるんですかね、その辺の人に聞いたけど、誰も分からん。
さあ、なんなんですかねえ、偉い方がいらっしゃるんじゃないでしょうか、と皆さんよく分からずに足を止めている。
外交ナンバーの公用車が数台、傍に止めてあり、クルマには何やら派手な国旗らしきものが見て取れる。
あれはどこの国旗ですかねと、先ほど尋ねた人と違う人に聞いてみると、ベナンだという。
ベナン共和国ってどこなんですかと、逆に問われて、さあ、南太平洋の島国じゃないですかと答えたが、後で調べたらこれはまるっきり外れ。
警備の人が、写真の撮影をなさる方はフラッシュを焚かないでください、馬が驚きますから。
ひょっとすると馬車が来るんですかと、ベナンを教えてくれたご老人に尋ねると、信任状を頂きに行くときに車か馬車か選べるらしいですよ、ベナンの大使のようですと回答が返ってきた。
そのうち、皇居の方面が少し騒がしくなって、護衛の人が馬で先導し馬車二輌がやってきた。
馬車は丸の内中央口に付けられ、どうも、そこからは電車で帰るのかどうか、最後までは見届けられなかった。
ただ、馬車から降り立った何名かの方は、どう見ても南太平洋の島国の方ではないようで、褐色の大きな体にまとっていた原色の民族衣装は、アフリカのもののようであった。
いずれにせよ、珍しいものを見せてもらいました。