危険なブラック・マジック・ウーマン

いつぞや某会の仲間に見せ付けられて以来、いつもアマゾンで眺めている。
思わずポチリそうになるのですごく危険。
バッテリーはあまり持たないそうだが、これで映画を撮ってみたい。
ドキュメンタリー映画だ。
とりあえず、わが連れ合いの生態を記録…と、また妄想が始まってしまうのであった。
ああ、あの人、君にならあげてもいいって言ってくれないかしらん。

#シネマ

ブリキ男は忽然と現れる

ブリキ男そいつは春の柔らかな日差しの中に忽然と現れた。

道行くものたちを一顧だにせず、虚空を睨みつけている。

そいつはこけおどしの銀色鎧に身を包み、ひたすら立つ。

もしかすると、そいつは俺の訪れを待って現れたのか。

ブリキの面のその奥で眼の玉が鈍く光るのを、俺は確かに見た。

 

The Get DownでHip Hopを学習してみた

Netflix 敬遠していたんだけど、これだけのために加入した。
1970年代、ニューヨーク、荒廃するブロンクス、ディスコブーム、不景気、大停電、ドラッグ、そしてヒップホップの黎明期、DJ、スクラッチ、MC、ライム、ラップ、B-Boy、グラフティ、ゲイカルチャー、…面白かった。次のシーズンが待ち遠しい。

昭和24年制作

ボクのデスクの前に座るMさんが椅子をくるりと回して、「映画行きませんか」と言う。妙齢のご婦人から誘われるドキッではない。Mさんはボクとほぼ同い年の男性ですから。正直言ってあまりうれしくない。

「あの~、チケットが余ってるんですよ」
「映画の?」
「そうです」
「なんの映画?」
「これです」

といって取り出したのがプログラム。
マーカーで2か所に印が付いている。

「えっ、これって白黒の?」
「そうです」
「昔のでしょ」
「そうです」

どうみても男二人で見るにはどちらも似つかわしい映画では無い。
アクション映画とかだったらね。

「ごめん、白黒じゃあね」
「白黒いいですよ。
 どっちにしますか」
「遠慮しときますよ」

Mさん、残念そうに、ほんとに残念そうに。

「いい映画なんだけどなあ。
 いやね、この2本どちらもチケットがあるんですよ。
 で、どちらも今日まで」

ということは、二人で行くわけじゃないんだ。

「もったいないなあ」

その残念そうな顔を見ているうち、

「じゃあせっかくだから」
「え、そうですか。
 白黒もいいですよ~。
 どっちにします」
「じゃあ・・・こっち」
「じゃ、私はこっちにします。
 映画のあと飲みに行こうと思ったんだけど、
 終わる時間が別々ですね。
 第一、遅くなっちゃう」
「それは、その内にしときましょう」

てなことで、昨夜は映画観賞。
さすが名画だけあって良かった。
胸がほんのり暖かくなりました。
もう一度見てもいいくらいです。
Mさん、ありがとうございました。