古人教授

九段下の駅を出ると、お濠の法面もすっかり散髪が済んで、青々としたところが全く無くなっていました。寂しいようなせいせいしたような。

東京で懐かしい人に再会、昔話に花が咲きました。
昔、その人と映画に行ったんだそうです。
ルノー・ベルレー主演の「個人教授」。
なんか映画のストーリーもすっかり忘れているし、そういえばルノー・ベルレーという人も居たなあと、浦島太郎状態。

そのベルレーさんが現在はパリのレストランのオーナーだという新情報もいただきました。

Kojin

伊達な味

このところ某団体でご一緒のC葉さんとは毎日お会いしているような気がします。
昨日などは職場近くの某和風レストランで昼食にフライ盛り合わせ定食をいただいている最中、目の前からぬっとC葉さんが、「こんにちは」。
驚きました。
驚いて、海老のしっぽを咥えたまま、瞬間フリーズしました。

そのC葉さんと今日はまだ会っておりませんが、明日はきっと会うことになるでしょう(^^;;

さて、一昨日は某団体のG会。
会員企業の訪問です。
もちろん、C葉さんもご一緒です。

Koyo
当市の隣に新しくできたD市。
その町はずれにF島紅葉漬株式会社があります。
社名の通りこの地方独特の紅葉漬という漬物をつくっています。漬物といってもお魚の漬物。鮭の米麹漬です。

Tanbo 山里であったこの地では貴重な動物性たんぱくとして阿武隈川を遡上する鮭がとても大切なものでした。
捕獲した鮭を長持ちさせ、いつでもおいしくいただけるようにと、先人が鮭の切り身を刻んで米麹と混ぜ、重石を乗せて貯蔵することで発酵させ、独特の風味を作り出したのが今から200年ほど昔なのだそうです。

Sagyo今でも製法は手作り。
ベテランの社員さんが一つ一つ丁寧につくるのは昔のままです。
しかし工場だけは、町中に会った旧工場を移転させ平成8年に新工場を建設しました。

Dai その工場なのですが、2階に上ると作業場が俯瞰できるようになっています。
作業場をのぞきこめるように大きな窓がいくつもあって、窓のすぐ下には手すり、足元には窓に沿うように幅40センチほどの台が続いています。案内してくれたK内工場長にお聞きすると、近所の小学校の子供たちが見学に訪れた際に使うのだそうで、背の低い子も作業場がのぞきこめるようにという先代社長の配慮です。

Tegami そういえば、壁際には沢山の手書きの掲示物が。
近所の学校の小学生が、紅葉漬のできるまでを図解したり、見学の感想文だったり、お礼のお手紙だったり(ラジバンダリ)、沢山掲示してあります。

ここ何年も小学3年生の社会科見学の定番コースとなっていて、社会科の教科書の副読本にこの会社が載っているとのこと。驚きました。
ここを見学した子供たちがどんどん増えていくのですから。そしてこの会社を見学した子供たちが大人になり、紅葉漬を肴に一杯飲む。
今から未来のお客様を育てているようなものです。

見学の後、3種類の紅葉漬を試食させていただきました。
鮭、紅鮭、唐辛子を加えたもの、いずれも美味しい。
ぬる癇の日本酒を添えていただいたら、もっと美味しかったでしょう(^^v

はじめての滋賀(9)

Ishiyama ゆば屋を出て、石山寺近くの会員さんの旅館へ。
今朝からずうっと、N井支部長、H瀬専務理事がご案内してくれている。
会員さんの旅館では、S田さんが待っていてくれた。
大津支部の皆さんのおもてなしに感激する。昨夜からずっと気にかけてくれて、一同恐縮。
旅館の離れで豪華な昼食をご馳走になった後、支部の皆さんとはお別れ。再開を硬く約束して、われわれは石山寺へ。

「いつれの御時にか女御更衣あまたさふらひ給けるなかにいとやむことなききはにはあらぬかすくれてときめき給ふありけり」

今年は、源氏物語千年紀とかで石山寺周辺も観光客を集客しようとしているらしい。
個人的には、昔々読んだことがあって、紫式部が物語の構想を練った石山寺を、この機会に是非訪ねたいと密かにもくろみ、同行の皆を行こう行こうと煽っていた。
念願かなってたずねることが出来たが、なにせ暑い。
その名のとおり(石)山の斜面に立つ寺である。階段あり上り坂あり、たちまち汗みどろ。
皆には、なぜこの暑いのにと顰蹙を買ったが、一応本望達成。
写真は、紫式部が構想を練った部屋の窓。

はじめての滋賀(8)

Yuba ミシガンを下船して昼食までのわずかな時間、会員さんの経営する「ゆば屋」さんでゆば作り体験。
外も35度を過ぎているが中は更に暑い。
ひとりひとりゆばづくりを体験し、槽の中から出来立てのゆばを箸でつまんで直接いただく。
もちもちして豆の甘みが口の中に広がっておいしい。
もしかすると1年分、いえそれ以上、ゆばを食べたかもしれない。
最期に、ちょうど戻ってらした社長にご挨拶。おもしろい女性の社長さん。
今度ゆっくりと話が聞きたい。

はじめての滋賀(6)

Micigan さて、開けて翌日、日が高くなるにつれ温度も急上昇。
そんななか、船上から滋賀を視察するべく船に乗る。
われわれの乗船したのはミシガン号。
米国のショーボートを模したもののようだ。
船内スタッフのフラッグ・ショーに迎えられいよいよ乗船。
ウィーク・デイともあって、われわれのほか数組の観光客の貸切状態。もしかするとスタッフのほうが多いかもしれない。

はじめての滋賀(5)

Nijikai_5 懇親会を終えてもまだまだ帰して下さらない。
場所を移して2次会。
深夜遅くまで、賑やかに過ごした。
写真はわがC葉さんと大津支部の広報委員長。
われわれの大先輩のようですが、車に乗せてくださったり、こうして深夜までお付き合いくださったり、頭が下がります。

はじめての滋賀(3)

Seminaさて会場は、旧琵琶湖ホテルを改装したびわ湖大津館というその名のとおりびわ湖のほとりに立つ由緒正しい建物のホール。
滋賀県がバックアップする障害者雇用セミナーの報告者として招かれたC葉さんは、その実践体験をお話しする。
常日頃から、C葉さんとお付き合いし、C葉さんのもとで働いている障害を持つ人たちとも顔見知りな私たちでも、あらためてこうして話を聞くと、凄いことをやっているなあと思う。(凄いことと思うこと自体が間違いなのでしょうが)
短い時間だが、テーブル討論をすることで報告を自分に照らし深め合う。養護学校の先生や、障害者をサポートしている皆さんの生の話を耳にし、障害者自立の前に横たわる問題の大きさを知る。(滋賀県は作業所の数が日本一とのこと)