果たして「常識」をお持ちだったのか。
首相、退陣時期は「常識的に判断」
遅い!
立ち入るのにわが身を恐れたか!
福島第1原発事故の作業に当たった東京電力社員2人が被ばく線量限度の250ミリシーベルトを超えた問題で、厚生労働省は7日午後、原発内に立ち入り調査した。労働安全衛生法に違反する事実が確認されれば東電への是正勧告も検討する。
厚労省によると、調査は作業員の健康管理などに当たる「対策推進室」の担当者4人で実施。原発内の免震重要棟のほか、社員2人が作業をしていた中央制御室などでの作業内容や労働環境を調べる。
このままモルモットになってもいいものか。
そう冷静ではいられないのだ。
「福島の人は冷静で秩序正しく我慢強い」そんな言葉でごまかされはしないのだ。
ふざけるな。
そう冷静ではいられないのだ。
みんな嘘ばかりではないか。
SPEEDI?
ちゃんちゃらおかしい。
スピーディという名前が泣く。
それどころか、みんな放射能をたっぷり吸った後にデータが出てきたではないか。
メルトダウンしていた?
「した」じゃなくて「していた」だ。
誰もちっとも驚かなかった。
だって誰もがそんなこと想像できたからだ。
どこで隠した。
SPEEDIは国で隠し、メルトダウンは東電で隠した。
おまけに隣町の雑草から「超」高い放射線を確認しただと?
県は当の昔に知っていたそうだ。
パニックが起きるから情報をコントロール?
ちゃんちゃらおかしい。
ふざけるな。
「福島の人は冷静で秩序正しく我慢強い」はずじゃなかったっけ。
情報の秘匿は人の自由を生活を生存を奪うのだ。
政を司る人々にいいたい。
「いったいあんたらは何をやっているんだ」
野党は、菅が辞めれば一致協力とのたまうのだから、潔く辞めればいいではないか。
野党も野党だ、もっとやりようは無いものか。
被災者不在の議論は、立ち直ろうとする者の力を削ぐ。
鳩も沢も、この際、スパッと身を引いたほうがいい。
その言動は見苦しい以外の何物でもない。
野党の谷は、あそこまでいったのだから、不退転の覚悟で与党と一致協力し、日本という国の再建に美しい福島の再生のために邁進してもらいたい。
拙速では、被災地の人々の気持ちが持たない。
迅速果敢に復興への道筋を切り開いてほしい。
「冷静で秩序正しく我慢強い」福島県人も、そう冷静ではいられないのだ。