馬酔木

「わが背子に わが恋ふらくは 奥山の
      あしびの花の 今盛りなり」

工場に庭の片隅に馬酔木の白い花が房になって咲いています。
お天気も上々。
今朝などはA妻の山々に春霞がかかって、いよいよ春爛漫の季節到来。
これで、仕事が忙しければなあ。
仕事が忙しければ、そこまで目が向かないでしょうが。

今月も工場は毎週金曜日お休みです。
わずかのスタッフが電話番に事務所に詰めているだけ。

時折訪れる、運送屋さんが、「あれ?今日休みですか」と怪訝な顔で。
運送屋さんも暇らしく、少し世間話。

「困ったねえ」
「困りましたよ」
「車も空っぽでしょ」
「そうなんすよ」
「早く景気良くしてよ」
「それはこっちがお願いしたいですよ。
 製造業がいそがしくなんなきゃあ」
「それもそうだね」
「うちの息子は週4日休みで」
「おやおや、それは剛毅な」
「ねぇ、困りましたよ」
「困りましたね」

立ち話している脇の清涼飲料水の自販機もなんか寂しそうであります。
売上落ちてるんだろうなあ。

さ、お昼は何にしようか。

「霞なす A妻の峯の 残り雪
   あしびの花は 風に揺れをり」

馬酔木」への3件のフィードバック

  1. えええええええ やっぱり米国に行かれるんですね。
    有り余る知性と才能は小浜さんもほおっておきませんよね。
    寂しくなります。 さて 送別会の準備・・・じゅんびっと
    やはり自販機が寂しがっていたのはそうゆうわけですね。
    早期景気回復をみんなで祈りましょう。

  2. 忙しいのも大変ですが、お休みが多いのも状況が状況ですから、大変ですね・・・
    日本の産業の屋台骨は、やっぱり製造業です。
    仕事づくり、がんばってください。

  3. C葉さん、飛翔体発射の時期が迫っているので、米国行きは来年の4月1日まで延期になりました。
    しばらくは鋭気を養いたいと思います。
    H@Mihoさん、しばらくは耐える時期が続くようです。
    今のうちに地力をしっかりつけ、来るべき時に備えます。もちろん、米国行きのためではありません(^^;

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